黒龍江省博物館

中国の東北部、黒竜江省の省都ハルビンにある黒龍江省博物館へ行くと、渤海国の発掘遺物が展示されていたので抜粋して掲載しておきます。

外の券売所でパスポートを見せると入場券がもらえます。100年近い歴史を持つ博物館。

博物館の入り口一対の獅子がいます。両方とも阿形の石灰岩性で、表情は柔らかいですが、巨大な分インパクトがすごくあります。

ちょっとリーゼント気味ですがかなりの力作だと思います。

以下は渤海国時代の遺物の展示品です。

用途不明ですが蓮弁が6枚


これは「石望柱」と書いてあります。兴隆寺でも似たようなものを見ました。

石望柱
渤海国の出土仏の集合写真

上京龍泉府等で出土した小金銅仏。合唱する手のわずかな隙間が天平仏のようです。

ポケットに入れて持って帰りたくなるような小金銅仏がたくさんありました。(笑)

以下瓦です。

渤海の瓦に関する論文を見つけたので、リンクを貼っておきます。(CiNii PDF)「渤海上京龍泉府址出土軒丸瓦の編年」

黒龍江省博物館には渤海国の遺物だけでなく、満州エリアの様々な考古遺物や、化石や標本も展示されていました。広いジャンルで見応えのある博物館です。

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