琉球のグスク 勝連城

勝連城十代目城主の阿麻和利(アマワリ)は人々の信頼が厚く、海外貿易によって勝連に繁栄をもたらしました。勝連は首里王府に匹敵するほどの経済的発展をとげましたが、1458年に首里の大群によって滅ぼされたそうです。

沖縄に残る大規模グスクの中でも、一番正面観が美しいのは勝連城だと思います。大きななカーブを描いて降りてくる石垣は竜尾のように優雅です。

竜尾城と勝手に呼びます

連なる城壁の躍動感は、往時の人々の活気が反映されているように感じます。まさに活連!

美しくも壮絶な断崖の上の城壁
二の曲輪(くるわ)に残る礎石
風が強くて雲の移動もダイナミックです

所々にあるソテツが南国感を引き立てています。グスク巡りは単なる城跡巡りではなく、風と海がセットの爽快かつ壮大な気分を味わえます。

玉ノミウジ御嶽(うたき) かゆくなりそうな名前の霊石


最上部の一の曲輪の隅に、風に立つソテツが一株。城主アマワリの勇ましい姿を想像しながら撮ってみました。

勝連城休憩所前にある復元模型

少し古い写真のようなので参考に載せておきます。少なくとも現在の導線部の石垣は復元されたもののようです。
勝連城は世界遺産ですが、年中無休、入場無料でした。朝の6時に行きましたが問題なく入れました。(2018年)

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